2021年版 低温調理に使える調理家電のまとめ

数ある製品の中からどれを選べばいいか迷ってる人向けにまとめてみた。価格帯から3点+αを紹介します。

はじめに

肉の調理は温度管理がシビアです。温度が高いと火が通りすぎて肉が硬くパサついてしまいます。一方で温度が低いと生焼けになってしまいます。

ちょうどいい仕上がりにする方法として、炊飯器での調理や鍋の火を止めるタイミングを工夫したりする方法が考案されています。しかし、これらの調理は温度管理がされておらず、加熱不足による食中毒の恐れが付きまといます。

そこで温度管理がちゃんと可能な低温調理器を使いましょう。

と、言っても現在は数が多すぎるので価格帯を20000円前後、10000円前後、5000円以下に絞って点+αを紹介します。

予算:20000円前後その1|Anova

低温調理器具の代名詞ともいえるAnova。

最も有名で価格も高価ですが、その値段に見合う機能がついてきます。出力は750Wなので水から加熱しても結構はやく設定値に到達します。

鍋を変えれば大きい食材でも調理可能です。あと、ポンプが内蔵されているので鍋の中は調理中ずーっと撹拌された状態になります。低温調理を行うとき、水が対流しているので食材への温度の伝わり方も早くとても重宝する機能です。

Anovaはプラグが3pなのでそのまま日本のコンセントに繋げません。間に変換アダプターを噛ませて2pにする必要があります。合わせて購入を検討ください。

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Wi-Fiを使って出先でコントロールしたい人はAnovaにするといいでしょう。この次に紹介するBONIQはWi-Fiの接続がなかなかうまくいきません。

Anovaの初期設定についてはこちらをご覧ください。

予算:20000円前後その2|低温調理器BONIQ

Anovaが日本での展開に消極的な中、技術情報やレシピを充実させ、低温調理器も改良したものが販売されています。

2020年に発売された「BONIQ pro」の廉価版として「BONIQ 2.0」という商品が発売されました。

BONIQ Proと同様の性能で、防水性能や底部に磁石が設置されているため、倒れにくい構造となっています。また、鍋やホルダーなどのアクセサリー類も充実しているため、初めて低温調理するために必要なものをすべて揃えることができます。違いは飲食向けか家庭向けかになるので家庭用の場合は2.0を選択しましょう。安いですしね。

じゃあBONIQが実際どうなのよというのは次の記事にしてるので合わせてご覧ください。

10000円以下|低温調理器具

低温調理が可能な調理器具が増えてきました。物自体の構造は複雑でないので色々なメーカーが参入してきているようです。

そのなかでも8000円前後で手に取りやすいのはこちらです。

温度も0.1℃刻みで幅広い温度域に設定可能です。スマートフォンと連動するアプリがなく、スマホから設定や管理をしなくてもいいという方ならこれでいいと思います。

出力は850Wで加熱のパワーも十分です。また、ポンプも内蔵されていいて水が対流するので熱の伝わり方も早いです。

自分が購入するときにはANOVAしか選択肢がありませんでしたが、この製品があったらこちらを選んでいたと思います。

低温調理に必要な機能は十分備えているし、Wi-Fiを使わなければこのモデルで事足りるでしょう。

価格重視の方はこういった製品で良いかと思います。

予算:5000円以下|ヨーグルトメーカー

この商品はヨーグルトメーカーですが、温度を25-65℃まで設定できます。なので牛や豚などの肉の低温調理が可能です。また、温度調節が細かくできるので、ヨーグルト以外にもコンフィなどの料理も作れるのが魅力。小型で場所をとりません。

ただし、ヒーターの出力が30Wなので調理前に使いたい温度に近い水を入れてあげないと調理時間が非常に長くなってしまいます。

低温調理家電が高いけど、低温調理してみたいって方にはいい物だと思います。この値段なら仮に使わなくなってもお財布へのダメージは少なくて済みます。

ヨーグルトメーカーと低温調理器具の違い

違いは水中ポンプの有無とヒーターの出力になります。

ヨーグルトメーカーは容器全体を保温するため撹拌用のポンプがついていません。また、ヒーターの出力は30W程なので常温からの昇温に時間がかかります。予め温めたお湯を使うなどして使う工夫が必要です。

一方で低温調理器具は水中ポンプがついており、絶えず鍋の中を撹拌してくれます。また、ヒーターの出力は800W前後あり、ヨーグルトメーカーの20倍以上のため、比較的短い時間で昇温可能です。

その他|低温コンベクションオーブン

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TESCOM
公式ショップなので保証等あり
¥16,280(税込)送料無料

テスコムから販売されている製品です。熱をファンで滞留させるコンベンションオーブンになります。この製品の特長は低温で長時間回せるため、低温調理も可能な点です。

このオーブンは1台で何役にもなるというもので、トースト、ドライフルーツ、焼き菓子やグラタンなど様々なものが作れる優れもの。

低温調理器は使用頻度が低いのでこれでもいいかなと思われる方もいると思いますが、低温調理中にオーブンを一切使わないという人に限られます。料理中はあれこれ使いたくなるものなので、オーブンも探している場合や他にオーブンやオーブンレンジを持っていてドライフルーツを作りたかったりする場合はこの製品でもいいでしょう。

安い製品の信頼性

低温調理器はちゃんとしたブランドのものを購入すると20000円前後します。額面だけ見ると自分も高いと思います。しかし、ヒーターは水中で使用することや水蒸気がそこそこでることから、ちゃんとした防水加工がされていないと感電の恐れがあり危険です。特に低温調理は10A弱の電気が流れるので実績のある製品選びが必須と言えます。

安い製品がちゃんと製造されていないとは思いませんが、総じて壊れやすかったり接合部がちゃっちかったりします。

低温調理自体ちゃんとした温度制御が必須なので、しっかりした実績のあるメーカーから購入することをオススメします。折角購入してもすぐ壊れたんじゃもったいないですしね。

おわり

低温調理器は、様々なメーカーから販売されていて選ぶのが大変になってきました。中には安い粗悪品も混ざっていてすぐ壊れたとレビューが書かれたものもあります。

安い製品もありますが、水回りで使用する製品なのでしっかりした実績のあるメーカーの商品を購入することをオススメします。

特に実績のあるメーカーは、ANOVAとBONIQになります。ANOVAは国内に代理店がなく、個人輸入か業者が輸入したものを購入する必要があり、関税や利益が乗っかるので割高です。

一方でBONIQは低温調理器の販売、情報発信に力を入れています。日本で販売されているので、購入からトラブル対応まで日本語で完結します。これまでの実績と安心を買うならBONIQでしょう。

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