2020年 肉の低温調理に使える調理家電のまとめ

数ある製品の中からどれを選べばいいか迷ってる人向けにまとめてみた。価格帯から3点と+数点を紹介します。

はじめに

低温調理は、専用の器具を使うことで手軽に肉の火入れのクオリティをあげ、再現性も高く仕上げることが可能になります。

現在、様々なメーカーから多種多様な製品があり、どれを手に取っていいかよくわからないのが現状でしょう

専用の器具は安くても5000-10000円くらいの価格帯で、他の器具で代用する場合、ヨーグルトメーカーを使わざるを得ません。このあたりの違いやどんな製品がいいのか、自分が迷って調べた中から色々まとめます。

必須機能

必須機能は次の2点です。

1.温度が1℃刻みで調整可

2.最大65-70℃の温度域で使用可

低温調理は殺菌が可能なギリギリな温度で時間をかけて殺菌する必要があります。そのため、1℃単位で温度制御が可能なこと。そして、炊飯器の保温温度よりも低い温度域(70℃)で使用可能なことが求められます。

以上の機能がある商品を5000以下、10000前後、20000以上の価格帯から商品を紹介します。

20000円前後

低温調理器具の代名詞ともいえるAnova。

最も有名で価格も高価ですが、その値段に見合う機能がついてきます。出力は750Wなので水から加熱しても結構はやく設定値に到達します。

鍋を変えれば大きい食材でも調理可能です。あと、ポンプが内蔵されているので鍋の中は調理中ずーっと撹拌された状態になります。低温調理を行うとき、水が対流しているので食材への温度の伝わり方も早くとても重宝する機能です。

Anovaはプラグが3pなのでそのまま日本のコンセントに繋げません。間に変換アダプターを噛ませて2pにする必要があります。合わせて購入を検討ください。

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Wi-Fiを使って出先でコントロールしたい人はAnovaにするといいでしょう。そうでなければ安いやつで十分かと思います。

初期設定についてはこちらをご覧ください。

5000円以下|ヨーグルトメーカー

この商品はヨーグルトメーカーですが、温度を25-65℃まで設定できます。なので牛や豚などの肉の低温調理が可能です。また、温度調節が細かくできるので、ヨーグルト以外にもコンフィなどの料理も作れるのが魅力。小型で場所をとりません。

ただし、ヒーターの出力が30Wなので調理前に使いたい温度に近い水を入れてあげないと調理時間が非常に長くなってしまいます。

低温調理家電が高いけど、低温調理してみたいって方にはいい物だと思います。この値段なら仮に使わなくなってもお財布へのダメージは少なくて済みます。

10000円以下|低温調理器具

低温調理が可能な調理器具が増えてきました。物自体の構造は複雑でないので色々なメーカーが参入してきているようです。

そのなかでも8000円前後で手に取りやすいのはこちらです。

温度も0.1℃刻みで幅広い温度域に設定可能です。スマートフォンと連動するアプリがなく、スマホから設定や管理をしなくてもいいという方ならこれでいいと思います。

出力は850Wで加熱のパワーも十分です。また、ポンプも内蔵されていいて水が対流するので熱の伝わり方も早いです。

自分が購入するときにはANOVAしか選択肢がありませんでしたが、この製品があったらこちらを選んでいたと思います。

低温調理に必要な機能は十分備えているし、Wi-Fiを使わなければこのモデルで事足りるでしょう。

価格重視の方はこういった製品で良いかと思います。

ヨーグルトメーカーと低温調理器具の違い

違いは水中ポンプの有無とヒーターの出力になります。

ヨーグルトメーカーは容器全体を保温するため撹拌用のポンプがついていません。また、ヒーターの出力は30W程なので常温からの昇温に時間がかかります。予め温めたお湯を使うなどして使う工夫が必要です。

一方で低温調理器具は水中ポンプがついており、絶えず鍋の中を撹拌してくれます。また、ヒーターの出力は800W前後あり、ヨーグルトメーカーの20倍以上のため、比較的短い時間で昇温可能です。

低温調理器BONIQ(ボニーク)

Anovaが日本での展開に消極的な中、技術情報やレシピを充実させ、低温調理器も改良したものが販売されています。

2020年に販売開始した「BONIQ pro」は防水性能がつき、底部に磁石が設置されているため、倒れにくい構造となっています。また、鍋やホルダーなどのアクセサリー類も充実しているため、初めて低温調理するために必要なものをすべて揃えることができます。

じゃあBONIQが実際どうなのよというのは次の記事にしてるので合わせてご覧ください。

低温コンベクションオーブン

テスコムから販売されている製品です。熱をファンで滞留させるコンベンションオーブンになります。この製品の特長は低温で長時間回せるため、低温調理も可能な点です。

このオーブンは1台で何役にもなるというもので、トースト、ドライフルーツ、焼き菓子やグラタンなど様々なものが作れる優れもの。

低温調理器は使用頻度が低いのでこれでもいいかなと思われる方もいると思いますが、低温調理中にオーブンを一切使わないという人に限られます。料理中はあれこれ使いたくなるものなので、オーブンも探している場合や他にオーブンやオーブンレンジを持っていてドライフルーツを作りたかったりする場合はこの製品でもいいでしょう。

おわりに

温度設定の細かくできる製品が各社から販売されて選択肢が増えてきました。とにかくコスト重視で行くならヨーグルトメーカーしか選択がありませんが、10000円くらいの予算であれば色々な製品を選ぶことができます。

迷ったらAnovaかBONIQ。Wi-Fiを使いたければAnova。温度調整だけできれば格安の低温調理器でいいと思います。

今、自分が選ぶとしたら情報発信に力を入れているBONIQかな。Anovaは日本での展開に積極的ではないですしね。

ご自身の予算や目的にあった製品を選びましょう。

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