スーパーでは1個1000円弱で販売されている高級フルーツです。食べ方は追熟させて突起が黒っぽくなってきてから食べるとのこと。
目次
はじめに
アテモヤはバンレイシ科の作物なのでトロピカルフルーツ系の甘い香りとねっとりとした食感が特徴です。
販売されているものは緑色ですが、そのままでは食べても美味しくないので追熟させます。常温で数日置き、突起が黒っぽくなり柔らかくなってきたら食べごろの目安です。
外観と中身
たまたまスーパーの見切り品で安く購入できたのがこちら。
突起がもう黒くなり、やわらかくなっているので食べごろの様子。それでは半分に切ってみます。
内部は白く、ゴロゴロとタネが入っています。見切り品で追熟が進み、上部が少し傷んでいますが、トロピカルフルーツ系の甘い匂いがとても美味しそう。
食べ方
果肉をスプーンですくって食べます。種ごとすくって実を食べたらタネを吐き出すと言った感じ。
味は、ねっとりしていますが、梨の果肉のような小さく硬いところがありますが、香りが非常によくとても甘く美味しいです。
タネの入り方やネットリ感、香りが同じバンレイシ科のポポーと似ています。
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おわりに
食べたことのないものはどういうわけか魅力的に感じてついつい手に取ってしまいます。
ちょっと前には見かけもしなかったものが店頭に出ていたり、珍しいものもネットでは簡単に見つけることができるので見かけたら手にとって食べてみてはいかがでしょうか。
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