変換プラグと温度の単位変換をしましょう。
はじめに
Anovaは低温調理の代名詞と言える製品です。しかし、アメリカの製品なのでコンセントのプラグ形状が違ったり、単位が向こうの仕様となっています。その辺を詳しく解説します。
仕様の違い
大きな違いはプラグの形状と温度の単位が異なることです。電圧は日本の100V電源で問題なく動きます。
買う前の注意点
プラグの形状が異なるので、日本のコンセントにそのままさせません。
プラグはこのような感じ。普段よく見かけるコンセントプラグにもう1本プラグが出ています。このままではコンセントにさせないので変換プラグを使いましょう。
変換プラグはこのような形状です。何かの顔みたいにみえます。
反対側はこんな感じです。これを使って変換してしまえば使用可能です。
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購入後の初期設定
アメリカでは華氏(°F)が使用されています。日本じゃ馴染みのない単位で、最初電源をつけると華氏表示で120とか表示されているので初期不良かと思ってしまいます。これをセ氏(℃)表示にします。
ちょっと話はそれるけど、インチ、マイル、ポンド、ガロン、独自の単位ばっかりで換算面倒だからいい加減標準的なのに合わせてほしいですね。ほんと。
温度表示は、この製品を直接操作して変える方法はなく、スマホアプリを使って変更します。
「Anova Culinary」をインストールしてBluetoothをON
More>Connect Anova>Yes>Skipと進めAnovaとスマホをリンクさせます。
一番上のTEMPERTURE UNITSのCelsiusにチェックを入れればセ氏表示になります。
おわりに
購入時の注意点はプラグの形状が違うことになります。変換プラグを噛ませれば問題なく使用できます。
購入後に必要な初期設定は温度の表示をセ氏に変更することになります。もちろん、換算すれば華氏表示でも使用できます。見慣れた温度表示で操作したいのでこの設定は必須かと思います。
というわけで、この話は以上になります。快適なAnovaライフを。
低温調理関連の記事は次のページにまとめてありますので合わせてご覧いただけたらと思います。
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コメント
コメント一覧 (2件)
スタートボタンを長押しすると、摂氏と華氏が切り替えられますよん。
フロさんはじめまして。
長押しで切り替えられました。しらなかった・・・