完熟したアーモンドの果肉を食べる

木になっているアーモンドを収穫して果肉を食べてみます。

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はじめに

アーモンドはバラ科の作物です。サクラやモモに似た大変綺麗な花を咲かせ、ちょっと大きめのウメのような実が結実します。

可食部は種。硬い殻の内側にある仁の部分を食べます。

通常は食べない果肉の部分を今回は食べてみましょう。

アーモンドの実

アーモンドはこんな感じで木になっています。大きさはウメより一回り大きいくらい。

ウメやモモのような果実でこの種の殻の内側を食べるわけですが、果肉からモモのようないい匂いがします。

モモみたいに赤くなったりするわけでなく、黄緑色です。

実に入っている線に包丁を入れれば簡単に種を取ることができます。

それでは果肉をちょこっと食べてみます。

さて、その味ですが、美味しくはない。食感は硬いモモだけど、モモのようなジューシーさはありません。甘みも薄く、渋みがちょっとあります。

いわゆる果物の美味しさではありませんが、こういう作物なんだってのが分かってれば食材にもなりうるんじゃないかなぁ。

おわりに

今回はあまり食べる機会のないアーモンドの果肉を食べてみました。

アーモンドの果肉は、ちょっと渋いですが、ほんのりとした甘味と香りはモモに近いと思います。香りはモモそのものよね。ちょっと香りは弱いけど。

種の中身を食べるのは次の機会ということで、今回はここらへんでおしまい。

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