ヒンカリの具を型に入れて焼くだけ。水を少し多めに入れてスープっぽく仕上げて食べましょう。
はじめに
ヒンカリと呼ばれるジョージア(グルジア)を代表する料理は、肉汁がたっぷり入ったこぶし大ほどの小籠包です。
初めて食べたときの旨さの衝撃を忘れられずにいるのですが、皮をつくるのが面倒くさいので具を型に流してミートローフにします。
作り方
◯材料
合いびき肉 300g
玉ねぎ 1個
パセリ 大さじ4
パクチー 大さじ4
塩 小さじ1
ニンニクチューブ 小さじ1
チリパウダー 小さじ1/2
水 150mL
玉ねぎ、パセリ、パクチーをみじん切りにして混ぜて型に入れ、40分オーブントースターで焼けば完成です。
まず、刻んだ玉ねぎ、パセリ、パクチー、調味料をボールに入れて混ぜます。
適当に混ざったら型に移します。
耐熱容器に入れてオーブントースターへ。1300Wで40分くらいのんびり焼きます。結構大きいので内部まで熱が伝わるのに時間がかかります。小さい容器で作る場合は時間を短くして肉が固くなりすぎないように。
取り出すとこんな感じ。表面にほんのり焼き色がついていますが、内部はスープでヒタヒタになってます。
具を取り出したあとの容器を見ると、ヒンカリ特有のスープに浮いている具というのを再現できています。もう少し玉ねぎを細かくしていても良かったかもしれない。
実食
盛り付けつけるとこんな感じです。肉団子のような感じ。スープもたっぷり。
パクチー独特の臭みも少なく、美味しくいただけます。皮がないと物足りないかもしれませんが、こんなスープあってもいいよねって感じ。
とにかく、美味しく作れました。
おわりに
ヒンカリの中身だけを使ったミートローフは、ヒンカリとほぼ同じ味になりました。小麦で包んでいない寂しさはありますが、こんなのあってもいいよね。たぶん。
これなら低糖質だし、炭水化物が嫌だったり、グルテン嫌いな方々でも食べれるはずです。
今回は型に入れてオーブントースターで焼きましたが、フライパンや鍋に入れてそのまま加熱しても作れると思います。
これまで作ったグルジア(ジョージア)料理も合わせてご覧ください。
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