手軽な市販の焼きそばで作るあんかけ焼きそば。あんを変えれば海鮮にも肉々しい感じにもできて自由度の高い料理です。その基本系を紹介します。
はじめに
マルちゃん塩焼きそばを使います。
普通に作っても美味しいのですが、麺にしっかりと焼き色をつけてとろみのついたあんをかければ絶品のあんかけ焼きそばになります。
作り方
○材料
マルちゃん塩焼きそば1パック(3人前)
豚バラ 100g
野菜 200g
油揚げ 2枚
オリーブ油 100mL
ごま油 大さじ1
水 100mL
片栗粉 小さじ1
肉は薄切り、野菜は小松菜ともやしがオススメ。
○作り方
1.麺はレンジで500W、3分あたためる
2.フライパンにオリーブ油を入れて温める
3.レンジであたためた麺を加え焼き色をつける
4.別のフライパンにごま油を引き肉、油揚げを加え焼き色がついたら野菜を加える
5.野菜に火が通ったら付属の調味料と水溶き片栗粉を加えとろみをつけあんをつくる
6.焼き色のついた麺を皿に盛り付けあんをかけて完成
特に難しい操作はありませんが、油が少ないと焼き色がつきにくかったり、フライパンへの接地面しか焼き色がつかなかったりするので気持ち多めくらいでいいと思います。
これくらい焼き色がついていると麺の食感にメリハリがついて美味しくなります。
それからあん作り。適当に肉と油揚げを炒めます。
途中の写真はロストしていますが、付属の調味料を加えてから水溶き片栗粉を加えます。すぐにとろみがつくので皿に盛り付けた麺にかけて完成です。
食材の切り方が適当すぎて微妙ですが、それはそれってことで。
ちなみに味は結構本格的な感じです。いつもと同じ食材を使って麺に焼き色をつけてあんを作っただけなのに本当に美味しい。焼き色のついた麺は油っぽくて重いものが多いのですが、オリーブ油を使うことで軽くなります。
付属の調味料は塩味ベースなので使う食材を変えれば海鮮、肉、あらゆるものにできるでしょう。
おわりに
あんかけ焼きそばは、油で麺を揚げて焼き色をつけるので重たくなりがちですがオリーブ油を用いれば幾分軽くなります。
あんのとろみは100mLの水と小さじ1程度の片栗粉で十分なので簡単に作れます。
特殊な食材や調味料がなくても本格的なあんかけ焼きそばが作れるのでお試しください。
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