茹で落花生ではなく「ホイル焼き」にします。茹で落花生と炒った落花生の中間のような仕上がりになり、香りが良く食感も大変良いものになります。
今回は、ホイル焼きと茹で落花生のレシピ紹介と味の比較をします。
目次
落花生のホイル焼き
水でよく洗った落花生に塩をふってアルミホイルにつつみます。オーブンの設定は1300W 、30分。生の食感を残しつつ香りをつけるのが目的なので包むときに水分を含んでいてOKです。ザルで水を切るくらいで大丈夫です。
ちなみに包まないで焼くと普通のピーナッツになります。
茹で落花生
湯で時間 20-40分
硬い食感が好きな場合は20分、柔らかいのが好きな場合は40分くらいを目安に茹でます。
塩濃度 3-5%
硬い殻に覆われているので濃く感じるかもしれませんが、3%以上にします。素材の味を楽しみたい場合は3%、酒のつまみにしたい場合は5%とします。茹でてすぐに食べずに一晩置く場合は3%となります。
僕の好みなので3%の塩で40分茹でます。塩っ気は強くなく柔らかい仕上がりになります。
実食
茹で落花生は程よい塩加減でしっとりとした仕上がり。ホクホクしててとても美味しい。
焼き落花生はしっとりホクホクですが、とても香ばしく美味しく仕上がっています。茹で落花生にくらべ水分が少ない感じがします。
好みの話は置いておいてとても香ばしいホイル焼きがとても美味しい。茹でるより断然こっちのほうが美味しく感じます。
おわりに
鉄腕ダッシュで焼き枝豆が話題になりましたが、これと同様に落花生も焼くと非常に香りがよく仕上がり違った美味しさを味わうことができます。
多量の落花生を一度に調理する場合は茹でる。少量であればホイル焼きにするのがオススメです。
茹でるだけではなく、ホイル焼きを試してみてはいかがでしょうか。
枝豆のホイル焼きはこちら
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