牡蠣の塩辛の作り方

レシピとその作業工程の紹介。

目次

はじめに

牡蠣の旬も終わりに近づいてきたので牡蠣を使った保存食を作ってみようと思います。サンマで作ったアンチョビのレシピを応用して牡蠣で塩辛を作ります。塩漬けにして長期間保存することでタンパク質の分解が進み、生でそのまま食べるより数段美味しくなると予測できます。

ちなみに、サンマのアンチョビ(塩辛)はこちら。

関連基地:サンマでアンチョビを作る

◯材料
牡蠣  1パック
塩   牡蠣の重量に対して20%

今回は加熱用の牡蠣を使用してます。加熱用の牡蠣は鮮度がよく、加工に向いています。また、塩濃度を高くするため雑菌が繁殖しにくくなるので大丈夫でしょう。

◯作り方
①牡蠣を塩水で洗う
②よく水気を拭きとって塩を2/3まぶす
③ビンにつめて残りの塩で蓋をする
④冷暗所で保存

◯作業工程
洗った牡蠣の水分をキッチンペーパーでよく拭き取り、塩をまぶす。全体に馴染むようによく混ぜます。使用料は2/3程度。残りは最後に使いましょう。


ビンに詰めて残りの塩で蓋をしておわり。

蓋をするここんな感じ。

冷暗所でしばらく放置。忘れた頃の開封して食べます。

おわりに

というわけで簡単に仕込みはおわります。あとは頃合いをみて食べるだけ。そのまま食べると塩分が強すぎるので薄く切って食べるか、塩抜きするかして食べようといいでしょう。旨味が増してれば、何かの出汁につかってみるのがおすすめです。特にアヒージョに入れると絶品に仕上がります。

関連記事:牡蠣の塩辛のアヒージョ

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