中央アジアの麵料理「ラグメン」

簡単に作れて美味く、味は青椒肉絲に近いので異国の料理が苦手な人でも楽しめます。

はじめに

ラグメンは中央アジアで食べられている麺料理です。硬めのうどんに牛肉や羊肉とナス科の作物を炒めた具が乗った料理になります。

初心者は牛肉からはじめましょう。味はほとんど青椒肉絲になります。牛の脂が甘めなのもあって単純に美味しいです。現地の味が好きな人や羊肉が好きな人は羊肉で作るのをオススメします。食卓が中央アジアになります。

作り方は砂漠さんのツイートを参考にしています。

ウイグル風のラグメンを作りました。中毒性がある味で、一度食べはじめると「もうこれしか食べなくていいな…」となるのですが、日本ではあまり流行っていないのが謎なので、普及のためツリーでレシピを書きます。めっちゃ簡単に作れます pic.twitter.com/zOorz0suWP

— 砂漠（エミューちゃんの人） (@eli_elilema) January 17, 2023

材料もスーパーで入手可能ですし、調理時間も10分くらいなので早くて美味い料理です。

家で作れねーよ、という方はウイグル料理屋や中央アジア圏の料理屋で食べることができます。オススメは小田急相模原の天山。店主に聞いたところ、現地のレシピで作っていて日本に寄せていないとのことなので、現地の味を味わえます。

作り方

材料はこちらです。入手難易度の高い食材ありません。地方のスーパーでもスパイス売り場いクミンは並びますし、手に入らないことはないでしょう。

調理工程はこちらです。概略を抑えてから詳細な調理工程を見ていただけたらと思います。

完成図がこちら。

味は見た目に遜色なく美味しいです。今回は牛肉で作ったので味は若干甘めで青椒肉絲に近い味がします。クミンの香りも心地よく箸がすすみます。こんだけ美味しい物が10分くらいで作れてしまうのは・・すごいことではないでしょうか、と驚くあまりです。

おわりに

ウイグルや中央アジアで作られるラグメンはスーパーで手に入る食材で簡単に作ることができます。味もよく、異国料理とは思えないくらい美味しいので一般家庭にも普及する可能性を秘めています。うどんや素麺は味が単調になりやすいので、味変も兼ねて作るのもアリです。

まだ作ったことがないという方はぜひお試しください。