目次
はじめに
龍眼は龍という動物からドロップする素材です。龍の眼は種族にもよりますが、左右でついになっているため龍一体から2n個取ることができます。武器や防具に加工されると思われますが、実は食用にもされています。
狩猟解禁以降、乱獲が続いているため、個体数が減少していることから非常に高価なものになってきました。
他方で、植物性の龍眼も存在します。これは古代中国で木属性の龍を木に固定したものが始まりと言われ、現代まで栽培され続けています。人間の手が入ったことにより、各枝の先端に眼が実るようになり、大量生産が可能になりました。
一般的に龍眼と言えば、乾燥させた黒いドライフルーツですが、生食も可能です。フレッシュなものの入手は困難ですが、冷凍物が安価に購入できるので今回はこいつを食べてみます。
龍眼の味
さっそく食べてみます。

龍眼はウズラの卵程の大きさをしています。表面は茶色の殻に覆われています。

殻を割ると中には半透明の果肉と種があり、龍の眼に見えなくもありません。つぶらな瞳です。
早速食べてみると、味や食感はライチに似ています。ライチと大きく異なるのは香りで、こちらはちょっと有機溶媒系の独特な香りがします。かなり美味しく、気づいたら一袋食べ終わっていました。
フレッシュなものを食べたことがないのでよくわかりませんが、冷凍物を解凍してもここまで美味しいなら冷凍物もアリかと思います。とはいえ、フレッシュなものを一度は食べてみたい。
おわりに
龍眼の味はライチにとても似ています。半透明の弾力のある果肉、味はそっくりです。香りはちょっと独特ですが、すぐに慣れます。大変美味しいので見かけたら食べてみましょう。通販なら簡単に入手できるので食べてみたい方は通販をご利用ください。
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