目次
はじめに
ピタンガは南米の熱帯原産の果物です。なんでも松脂の匂いがするとか、アセロラのように酸っぱく栄養満点とか解説されています。
果皮が薄く流通に乗せられないのでスーパーに並ぶようなことはなく、国内では沖縄の直売所に並ぶことがあるそうです。
たまたま入手できたので早速食べてみます。
実食
さっそく食べてみましょう。
口に入れてみると、食感はアセロラに近いですね。味は松脂です。匂いがまさにそれ。結構きつい。はっきり言って美味しいものじゃないですね。
ただ、時々めちゃくちゃ美味しい個体がいて、口に入れた瞬間ブドウのような芳醇な香りと比較的強い甘みが広がります。全部こんなに美味しかったらいいんですけどね。
ネットでは苦いという情報を見かけましたが、ほとんど苦みはありませんでした。匂いに不慣れなので慣れてくれば結構美味しく感じるんじゃないかなと思います。特にあたり固体は美味しかったです。
おわりに
ピタンガの味は松脂のような香りが強く、酸味が強いものでした。特に当たり個体の味はよく、これなら何度も食べてみたいと思えるほどです。
一口食べてみて美味しくなかったら当たるまで食べてみてください。つやつやの綺麗な個体よりもちょっと柔らかくてやばそうな個体のほうが美味しかったかな。
果物自体はほとんど売ってませんが、苗は売ってます。耐寒性もあり、-3℃くらいまでは耐えられるそうなので本州でも育てられると思います。育ててでも食べたい方は検討ください。購入はこちらからお願いします。
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