ツナ缶なんてどれも同じでしょ、という人に食べてほしい。至高のツナ缶。
はじめに
ツナ缶の原料はご存じでしょうか。
ツナっていうくらいなんだからマグロが原料と思われますが、実際7割程の原料はカツオになります。残りの3割がメバチマグロ、キハダマグロ、ビンナガマグロを原料にしたものです。
特にビンナガマグロを原料としたツナ缶は、白く美味しいことから高級缶詰の原料として用いれます。このビンナガマグロを使用した高級ツナ缶がモンマルシェからオーシャンプリンセスというブランドで販売されています。
食べてみて結構美味しかったので今回はその紹介です。ちょっと良いものなので贈り物やパーティにオススメ。
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モンマルシェのツナ缶
モンマルシェはオーシャンプリンセスというブランドでツナ缶を販売しています。
まぁ、高級な食材を使ってるだけでしょ。と思われる方もいますが、製法や包装などにもこだわり至高の缶詰へと仕上げています。
例えば製法。機械化せずに職人の手作業によって血合いや骨を取り除いています。これこそ誰がやってもとも同じではと考えがちですが、機械が作業を行うと一定の品質までにしか仕上がりません。一方人間が作業すると徐々にスキルが向上するため、機械にはマネできない技となります。熟練の職人がつくるため、ツナ缶の中身は大変綺麗な仕上がりでもはや芸術的です。
素材ももちろんこだわっていて、使われるビンナガマグロは夏に水揚げされたもののみ。しかも一本釣り後すぐに〆た個体のみを使用しています。
と、前置きは長くなりましたが開封の儀を。

見た目がものすごくいい。ツナ缶とは思えないパッケージ。勝手な印象ですが、ツナ缶に見えないです。
それでは開けてみます。

開けた瞬間光輝く分わけではありませんが、なんとも美しい。こちらはオリーブオイル漬けなのでオイルはちょっと黄色味がかっています。

皿に移しても美しさは変わりなく、ほぐしても血合いの一つもありません。そして身が本当に白い。他の安いツナはもっとピンク色な気がします。
さて、その味ですが、ツナ特融の生臭さみたいなものが一切ありません。めちゃくちゃ美味しい。今までのツナは何だったんだろう。
これは特別な日や贈り物にぴったりです。美味しいし保存が効きますしね。
最高級ツナ缶
まだ食べたことがないんですが、マグロトロブラックレーベルというマグロ1尾から1缶しか作れない最高級ツナ缶があります。
3名しか作ることを許されておらず、すべて手作業で作られます。缶にはシリアルナンバーが入っており、お値段5400円。
すごい。どんなツナ缶なんだろう。
おわりに
モンマルシェから販売されているオーシャンプリンセスは高級ツナ缶のブランドです。
高級なツナ缶というだけあって驚くほど美味しいものでした。特別な日やちょっとしたパーティに持ち寄って食べ比べてみるのも面白いと思います。
また、お歳暮、お中元やお返しなど、贈り物にも最適です。まずは食べ比べセットで高級ツナ缶をお試ししてはいかがでしょうか。
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