塩分控えめにして炊いた炊き込みご飯にマキシマムやクレイジーソルト、ふりかけをかけて食べると美味しい。
はじめに
炊き込みご飯は、具材と出汁で炊いたご飯です。炊きあがり=完成なので木の芽を添えるくらいですが、ちょっと物足りないと感じることはありませんか。
そんなときは、ふりかけ、スパイス、ハーブソルトなどを使いましょう。
炊き込みご飯は味が薄くなりやすい
炊き込みご飯は出汁や調味液で米を炊きます。
おこげの部分は濃縮された出汁に焼き色がついてなんとも美味しいそうなのですが、それ以外の部分はさほど美味しくないことがあります。
これは炊く前に米自体に水が吸わせているのでどうしても味が薄まってしまいます。また、炊き込んで水分が蒸発して表面だけに出汁が蒸発して味がついてくれればいいのですがそうもいきません。
味に変化をつける方法
一般的に炊き込みご飯は具を一緒に炊き込みます。具には濃い目に下味をつけるため、ご飯と具を一緒に食べると味の強いところ、食材の味などで変化が生じてメリハリがつきます。
これとは別に、炊き上がった炊き込みご飯に何かをかけると手軽で美味しくすることが可能です。
おすすめの調味料
特に美味しいなと思ったものをあげます。ふりかけとしてスパイス調味料やハーブソルトを使うのが特にオススメです。
○マキシマム
○極上スパイス喜
○クレイジーソルト
どれも旨味と香りが強いのが特徴です。
炊き込みご飯の醤油や出汁などの香りをそこまで邪魔することもありません。
おわりに
和食は素材の味を引き立てて食べるもので後から香りの強い調味料やスパイスを足すことはあまり行われません。
しかし、そういった型にとらわれずに一歩踏み出してみると違った美味しさを発見できることもあります。
特に現代は様々な国や地域の調味料が入手可能です。昔の人ができなかったことに挑戦してみるのもいいでしょう。
誰が何というおうと、炊き込みご飯に何かかけて食べるのは美味い。ちなみにかけてから時間が立つと味は落ちるので食べる直前にかけることをおすすめします。
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