廉価版 絹かけ丼

漫画飯。本家の高級路線じゃなくってそこら辺で変える素材で作ってみます。見切り品を使って700円くらい。

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はじめに

絹かけ丼はウニ、湯葉、出汁を丼に閉じ込めた凶悪なイッピンです。かつては出すお店があったようですが閉店した模様。小林銅蟲先生が再現してブログ、漫画で公開しています。

外部リンク:めんつゆ うに丼 絹かけ丼

外部リンク:めしにしましょう1

羅臼の3500円/70gくらいのウニを惜しげもなく使っていますが、そんな金もないのでスーパーで売っている普通の塩ウニをつかいます。半額の見切り品が狙い目。

湯葉もスーパーに売っているものを使います。

出汁はめんつゆでOKです。

作り方

材料
ウニ   100g以上
湯葉   適量
出汁   500mL
片栗粉  適量

今回は鍋の残り汁に片栗粉を加えとろみをつけて餡にします。ご飯にこれを盛り付けるだけ。丼の下層からご飯、湯葉、ウニ、餡という感じで積み上げていくといいかと思います。本来は湯葉で包むらしいけど、難しいし無視で。

三つ葉を適当にのせて完成となります。上品な仕上がり。

味は見た目の通り、なにこれくっそ美味いってくらいぶっ飛んだ旨さです。廉価版で1000円かかっていないこの丼でこの美味しさですから、ちゃんとした素材でつくったらめちゃくちゃうまいんだろうなと思います。

おわりに

正直作るまではここまで美味しいものだとは思いませんでした。作ってみてびっくり。材料も手に入らないというわけではなく、お金をかければ簡単に入手可能です。

出汁は試作ではめんつゆで作りましたが、白だしで作ったほうが合います。好みの問題ですが、醤油の香りがあまり合わなかった。鍋の残り汁のような美味しそうな汁にとろみを付けて食べるのが一番美味しいかと思います。

くっそ美味しかったので次回作るときはいいウニを購入して作ることにします。

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