カンタン酢を使えば簡単に「がり」をつくる事ができます。
目次
はじめに
「がり」は新生姜を薄く切って甘酢に漬けたものです。
市販のものを購入してもいいのですが、やっぱり自分で漬けたほうが思い入れ補正が入り美味しく感じます。
甘酢の調整は塩や出汁を使うのですが、調整する操作が手間なので予め調整されたカンタン酢という市販のものを使って作ってみます。
作り方
◯材料
新生姜 1本
カンタン酢 生姜がヒタヒタになる量
◯操作
1.生姜を薄く切ってお湯でさっと湯がく(1-2分)
2.水に晒して熱をとり、水気を絞る
3.カンタン酢を容器にそそいで冷蔵庫で保存
4.少し寝かせて完成
ざっくりこんな感じです。
特に難しくもなくさっぱりとした美味しいがりができます。数日つけることでピンク色に変わり見た目も味もがりになります。
ボトルには1週間を目処に食べきってくださいとあるのでそれ以降は自己責任になります。カビが生えたり変な臭いがしなければ大丈夫だとおもいますけどね。
「がり」は主役ではありませんが、生魚を使った料理の名脇役として活躍してくれます。
季節の旬の魚を寿司やちらし寿司、海鮮丼にして脇に添えてもいいし、日本酒やワインのつまみにしても良いと思います。
おわりに
自分で作ったり育てたものは思い入れ補正が入るのでより美味しく感じます。生姜を湯がく時間を調整して辛味を調整したり、酢や砂糖の分量を変えてみても良いと思います。
カンタン酢でも美味しく作れるので新生姜が入手できるようでしたらぜひお試しください。カンタン酢は、かり以外にもピクルス、酢飯もこれ1本でいけるのでオススメです。
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