スーパーや市場で時々見かける葉が付いたニンジンの葉を乾燥させてドライハーブにします。
はじめに
ニンジンはセリ科の植物で独特の香りがするため、香味野菜として様々な料理に利用されています。
葉の部分も食べることが可能ですが、香りが強いため天ぷらなどの油を使った料理やハーブの変わりに利用することができます。
葉は1本から100g以上取れるので、他の料理に使うため加工してドライハーブにします。
ドライハーブの作り方
電子レンジを用いて簡単に作ることができます。
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手順としては、
1.洗って水分をよく拭き取る
2.キッチンペーパーをレンジに敷きのせる
3.加熱する
4.様子をみて再度加熱する
5.パリパリになり水分が抜けたら完成
という感じで難しい操作もなく、数分でつくれます。
それでは画像つきで作業の様子を紹介します。
よく洗って水を拭き取ってからキッチンペーパーを敷いた電子レンジに並べます。
500Wで2-3分加熱してから様子を見ながらさらに500Wで1分加熱します。電子レンジを開け、パリパリに乾燥していれば終わり、そうでなければさらに加熱を繰り返していきます。
乾燥したら瓶に入れて完成となります。
ちなみにこれでニンジン2本分、瓶は200mLくらいの保存瓶です。
香りがとても強いので少量で料理のアクセントになります。
ヴィシソワーズに少量加えることでスープの食材以外の香りが付与されるので味が際立ちます。
他にも塩に加えればハーブソルトになるので自家製の調味料を作ることも可能です。
おわりに
ニンジンの葉は、香りがとても強いのでハーブ類の代わりに利用するのがオススメです。ドライハーブにすることで保存性も高まり、色々な料理へアクセントとして添えることができます。
市場やスーパーで葉つきのものを見かけたときはぜひ試してみてください。
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