枝付き干しぶどうを使った自家製ラムレーズン

大粒で美味しい枝付き干しぶどうを使います。お菓子の素材に使ってもいいし、チーズと一緒に食べても美味しいです。

目次

はじめに

ラムレーズンがお店に売ってないので自作します。自作のいいところは素材を自分で選んで用途に合った仕込みができることです。

レーズンは枝付き干しぶどうのような大粒でそのまま食べても美味しいものを選びます。枝付き干しぶどうであればオイルコーティングされていないので操作も容易です。

ラムにあまりこだわりはないのでどこにでも売っているマイラーズラムを使います。

作り方

材料
枝付き干しぶどう  180g前後
マイラーズラム   200ml

これだけです。お菓子用に作りたい場合や甘いものが好きな場合は砂糖を入れましょう。目安は干しぶどうの半分くらいです。この辺は好みの問題なので気の済むまで入れてもいいかと。

枝から干しぶどうを外して瓶に入れます。

あとはラムを注ぐだけ。ヒタヒタになるまで入れます。レーズンがラムを吸うので1-2cmくらいの深さになるくらいまで入れます。レーズンが多い場合はこの段階で取り除きます。

1週間くらい経過するとレーズンがラムを吸って完成となります。レーズンがラムを吸ってぷっくりしてきたのがわかります。

完成後は好きなように食べましょう。賞味期限はありません。1年以上もちます。長期熟成させると味が抜けてくるので半年を目安に使い切るのがいいと思います。

おわりに

ラムレーズンはレーズンをラムに漬けるだけで簡単に作れます。レーズンはふっくら香りも最高です。漬けたラムはレーズンの香りと甘みが移っているので香り付けに最適。

バニラアイスにかければ安物でも高級感がでるし、カマンベールチーズにのせて焼けばワインに合う一品になるでしょう。

美味しい素材が簡単に作れるので作ってみてはいかがでしょうか。

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