寒い水仕事の現場で活躍する防寒テムレスの紹介。
はじめに
冬の水仕事って嫌になりませんか。
ただでさえ冬場は乾燥するので手荒れがするのに水に触れると手荒れが悪化しますし、そもそも冷たくって触れたくないってのがあります。
お湯を使うのもなんだかもったいない感じがして気が引けます。
そこでゴム手袋を使っている方もいるかと思いますが、中が蒸れてなんとも気持ち悪い感じ。冷たくはないけど結局濡れるのは嫌な気分ですよね。しかも自分の汗で。
これを解消する製品ってのが実はあります。
それが防寒テムレスという商品です。
防寒テムレスについて
色々な防寒製品が販売されていますが、漁師や農家といった冬場の水仕事が必須の業界で絶大な支持のある製品です。
使っている知人は一度使ったら手放せないと言うくらいです。
業務で使うような製品なので、柔軟で滑りにくいため装着して邪魔に感じることがありません。そして裏起毛になっているのであったかいです。
水仕事のプロが使う製品なので実力と実績は言うことなしと言ったところですね。
防寒テムレスの使用感
まず装着感。手袋を一つした状態なので、繊細な仕事には不向きです。意外と指の曲げ伸ばしは楽。スキー用の手袋のようなガチガチな感じは一切ありません。
それから水仕事を一通りしましたが、水の冷たさは全く感じませんでした。滑り止めもしっかり機能していて、皿洗いでは洗剤がついていても素手よりも滑りにくい感じですね。
水仕事以外で自転車のグローブとして使用したところ、滑りにくくブレーキ操作がしっかりでします。
性能はすごくいいんですけど、この色の手袋をつけて外をうろうろしたくないってのが本音です。でも家で作業するのであれば、見た目はこだわる必要ないので、これを使えば冬場の水仕事に伴う悩みはほとんど消えます。
素材はポリウレタンなのでゴム製の手袋でかゆくなってしまう人でも使えるのが嬉しいところです。
普通のテムレスとの違い
防寒でない「テムレス」という商品もあります。
価格帯も防寒テムレスの半額程ですが、防寒性能も半分くらいです。こちらで皿洗いをしているとじわじわ手先が冷たくなってきます。
裏起毛がついていないので手袋自体は薄く良い感じなのですが、長時間の水仕事には向きません。寒いところで使うのでしたら防寒テムレスにしましょう。
おわりに
防寒テムレスは、冬場に一度使ったら手放せなくなるくらい高性能な製品です。
冬場でも冷たい水を使用する漁師や農家が使うだけあって、家庭で皿洗いや風呂掃除などの水仕事では性能不足を感じることはありません。
値段はちょっとしますが、水の冷たさやゴム手袋のムレをなくせるなら安いもんです。ホームセンターやワークマンで入手可能ですが、売り切れていたりもするので通販も検討下さい。
防寒まではいらないという場合はこちら。
アウトドア用ですが黒色のモデルもあるのでダサい青以外が欲しい方はこちらを検討してください。
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