カレーやトマトソース、油汚れに使っても問題なし。高耐久のスポンジです。
はじめに
スポンジは食器洗いに必須のアイテムです。種類、価格帯も多様で何を選んでいいかわからなく、私自身、適当に安いものを選んでいました。というのも使っているとヘタってきて元の形に戻らなかったり、割れてきたりして寿命を迎えるためです。また、油汚れに弱く、カレーのような油分の多い汚れを処理すると、スポンジに残りなかなか落ちないというのもスポンジの悩みの一つでした。
解決策として、網目構造の荒いパックスナチュロンのキッチンスポンジを使い悩みが解決しました。油汚れもすすげばすぐに落ち、寿命も長く使い勝手がよい商品です。
スポンジの特徴

スポンジの網目は荒くなっています。画像の通り、スカスカ。今まで使っていたスポンジはもっと密だったのでこれでいいのか不安になるくらいです。一方で網目の網にあたる部分は太く、硬めの質感をしています。
使ってみると、泡立ちは問題なく油汚れも一発で落ちます。スポンジに残った油汚れは数回すすげばすぐに落ち、汚れや色が残ることはありません。水切れがよく、乾きやすいというのもこのスポンジの特徴です。
水切れが良い反面、泡持ちが若干悪く置いておくだけで洗剤や泡が流れてしまいます。洗剤の持ちよりもヘタらないことや汚れに強い方が重要なので、この辺は折り合いをつけて割り切りましょう。
使用上の注意点
材質がポリウレタンです。製品の注意事項に書いてあるとおり、次亜塩素酸(ハイターやカビキラー)を含む洗剤を使うと変色します。実際にかけた様子がこちら。

赤茶色に変色した部分はカビキラーをかけた部分です。注意書きにある通り変色します。殺菌にはぬるま湯と酸素系漂白剤(オキシクリーンや過炭酸)をつかいましょう。
どのくらい持つのか
購入してから1年以上使用しました。
カレーやミートソース、中華のように油を多く使うものに使い続けてもヘタる様子はありません。包丁を洗うときに少しひっかかって削れるみたいなのがあって少し形が変わったくらいです。よくある目の細かいスポンジのように薄くなったりして使いにくくなることはありません。まだまだ使えそうです。
おわりに
パックスナチュロン キッチンスポンジは目が荒く硬めの材質です。寿命も長く6ヶ月以上使用してもヘタってくる気配はありません。油汚れでギトギトのフライパンや皿を使ってもスポンジに移った油汚れはすぐに落ちます。
注意点はハイターやカビキラーといった塩素系の漂白剤を使うと変色する点です。材質がポリウレタンなので次亜塩素酸に対する耐性は低いと思われます。
耐久性や油汚れに対する悩みが消えたので、スポンジでお悩みの方にはオススメです。購入はこちらのリンクからお願いします。
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