珍しい野菜、アーティチョークをホイル焼きにしてみました。
目次
はじめに
アーティチョークは若いつぼみを食べます。大きなつぼみですが、びっくりするくらい可食部が少ない作物です。
でも、可食部の中身はホクホクでほんのり甘く、シナリンという味覚阻害物質が含まれていて食後にほんのりした甘さが続くそうです。
いつか食べてみたいなと思っていたら近所の農家さんの直売で見かけたので購入しました。
今回はホイル焼きにして素材の味を噛み締めてみようと思います。
外観
まずは外観から。
ガクの部分は固く、先端がトゲのようになっています。指で触るとちょっと痛い感じ。
可食部はこのトゲの付け根と花になる部分とのこと。茹でたり蒸したりしてからレモンを絞ってガクを毟って付け根を食べるそうです。
そのあと中身をいただけばいいのかと。
ホイル焼き
グリルにまるごと入り切らなかったのでオーブントースターで1300W 20分加熱しました。
加熱後の断面はこんな感じです。ちょっと加熱しすぎたかも。
ガクを毟りながら付け根をかじりつつむいていきます。
毟りおわったのがこちら。
この上半分は花になる部分で食べれないとのこと。下の部分が可食部です。かなり小さくなりました。
さて、その味ですが、ホクホクしてて甘みがあります。なんとも言えない香りと美味しさ。
ソテーや炊き込みご飯にしてもいいかなと思います。これは次回入手したらやってみます。
おわりに
アーティチョークは、味、香りもよく、色々な食べ方ができると思うので次回入手したら試してみようと思います。
欧米では一般的な野菜とのことですが、日本ではスーパーで見かけるほど馴染みのある野菜ではありません。
もし、見かけたらぜひ手にとって見てください。
外部リンク:アーティチョークを探す|楽天
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