塩レモンと呼ばれるレモンスライスの塩漬けを作る

発酵食品のように思われますが、梅干しのような微生物の力を必要としない保存食です。簡単に作れて塩の代わりに使うことができるので一瓶あると大変便利な調味料になります。

はじめに

塩レモンはモロッコの万能調味料で数年前から日本で話題となり広く知られるようになりました。

漬け始めはレモンの爽やかな香りがしますが、熟成が進むにつれてまろやかな味になると言われています。

作り方

レモンの重量比に対して20%以上で漬け込むだけです。スライスしたレモンと塩を交互に重ねて終わりとなります。1ヶ月くらい常温で保存すればそれっぽい味となります。

賞味期限は梅干しと同じで状態によりますが、何年も持ちます。こちらが我が家の3年ものです。熟成が進み爽やかな香りはありませんが、独特のマイルドな味わいとなります。

使い方

主張の強い調味料ではないので塩の代わりに使用して素材の味を引き立てる用に使うの一番美味しい使い方かと思います。

特に合うのは魚料理になります。

魚臭さの原因はアミン系の物質なのでレモンに含まれる酸と中和することで臭みを抑えることができます。

保存方法

常温の保存が可能です。これは塩分濃度が高く微生物による腐敗が進まないためです。

冷蔵庫でも保存可能です。冷蔵庫を使うメリットは熟成がゆっくり進むことです。爽やかな香りが徐々にマイルドに変化していく様子を楽しむことができます。

おわりに

塩レモンは手軽に作れて常温保存可能です。万能調味料ですが、特に魚との相性がよく魚臭さを抑えて素材の味を引き出してくれます。

国産レモンが市場に出回る冬の間に仕込んでみてはいかがでしょうか。