海老名は「メロンパン」や「いきものがかり」だけの街じゃないよ

目次

はじめに

海老名は神奈川の中央部にあります。

新宿から電車で1時間弱、横浜から30分程の郊外の都市です。近年は、駅前にららぽーとが開業したりタワマンが建設されたりして都市化が進んできました。

市外の人に住んでいる場所の話をすると、かならず「メロンパン」や「いきものがかり」といったキーワードが出てきますが、他にもいいところがいっぱいあって住んでみると結構いい街なので、これから海老名への引っ越しを検討している方向けに在住者が解説します。

海老名ってどんな街?

一言でいうと、住みやすい街です。

というのも買い物が市内で完結するので楽なんですよね。駅前に商業施設がいくつかあるので買い物には困りません。都心の専門店には劣りますが、市内でほとんどの物が手に入ります。買い物で市外へ行くことがほとんどなくなった、なんて話題に上がるくらいです。

海老名でも特に便利なエリアは海老名駅前とさがみ野です。海老名駅は三路線利用でき、商業施設がいくつもあり、前述したようなエリアに入ります。一駅離れますが、厚木駅までは坂もなく、徒歩で20分程度なので厚木駅周辺もありかと思います。賃料も少し安くなりますしね。さがみ野はコストコやイオンモール座間が近いく賃料が安いので、さがみ野もありかなと思います。

一方で不便なエリアは、坂の多いかしわ台、社家や門沢橋といった海老名南部のエリアになります。これらのエリアでは自家用車が必須となります。

あと、海老名は性風俗店やキャバクラといった夜の店はありません。居酒屋や個人飲食店も多くはなく、夜は静かな街です。町田や本厚木のような夜の賑わいはないので、女性や子育て世帯にはいいところでしょう。また、子育て世帯に限っては、海老名は中学三年まで医療費が無料です。学校が荒れているという話も聞かないので、子育てに向いた街とも言えます。

海老名を知るwebメディア

市情報発信の様子はシティプロモーション課のFacebookををご覧ください。

外部サイト:海老名市シティプロモーション課

市役所以外にも情報発信をしているwebメディアがいくつかあります。代表的なのを二つ紹介します。

ひとつめは、エビジョイさんです。エビジョイさんは、海老名のイベント情報や店の開店、閉店情報、話題になっていることなどを取り上げています。

外部サイト:エビジョイ 海老名情報サイト

エビジョイさんがツイッターで始めた#海老名フォトのタグで市の写真を見るのも面白いと思います。食べ物から四季の景色まで写真で見ることができます。

外部サイト:海老名フォト(Twitter)

ふたつめのwebメディアは、海老名と厚木を彩る情報&WEBマガジン厚木と海老名の間 [noma]さんです。

海老名市だけでなく、隣の厚木市の情報も掲載されています。ターゲットは女性なのでポップで可愛い感じで飾られていますが、連載や企画も面白い情報を発信されています。

外部サイト:海老名と厚木を彩る情報&WEBマガジン厚木と海老名の間 [noma]

この辺を見ていただけたら海老名で生活している人の実態が見えてくるかと思います。

災害について

日本は災害大国です。沿岸部では津波、山間部では土砂災害、平地や川の近くでは水害と上げたらきりがないくらいリスクがあります。どこに住んでもリスクがあるので死に直結しそうなリスクは避けるべきです。

海老名は市の西側に相模川が流れています。そのため、生活のしやすい平地では大雨による浸水のリスクと地震の際に液状化のリスクがあります。

まず、洪水についてです。過去に洪水が起こった話を聞くと場所にもよりますが、下今泉で江戸時代、南部で昭和中ごろに浸水があったという話を聞くくらいです。過去の資料を調べても市の大部分が水没したという話はありませんでした。相模川は昔は暴れ川でしたが、上流にダムが建設されたこと、砂利の大規模な採掘が行われて川底がかなり下がったことから、水害リスクはかなり減少してると考えられます。

とはいえ、リスクに対する備えは必要なのでハザードマップの確認や災害に対する備えをしっかりする必要があります。水害保険に入る、2階以上の階に住む等々対策をしましょう。

次に液状化リスクです。海老名駅前の市街地は後背湿地と呼ばれる場所です。平安時代から稲作がされていたので市のハザードマップを見てもリスクは中程度とされています。後背湿地だったとはいえ、稲作をするための水は足りず、目久尻川から水を引いてまで稲作をしていたので潟や沼地のようなゆるゆるの土地ではないと思われます。

東日本大震災で千葉の液状化が話題になり、熊本地震でも起こりました。巨大地震の際に起こるようですが、これまで起こると言われてる場所で起こったり、そうでない場所で起きたり、未だわかっていないことが多いので液状化に関しては運としか思えなません。そこまで気にすることはないんじゃないかなと思います。

他にも土砂災害の危険もあり、市の東部には台地があり、土砂災害のリスクのある場所もあります。これまで大きな土砂崩れが起きたと聞いたことはありませんが、斜面の近くは住むのを避けたほうがいいと思われます。

詳しいエリアや予想される被害は市のハザードマップをご覧ください。

外部サイト:海老名市ハザードマップ

リスクとの向き合い方

国内でリスクのない場所はありません。何かしらのリスクに向き合う必要があります。幸い、海老名は内陸で津波の被害がありません。水害や震災に対して向き合えばいいと言えます。

戸建てだと、駅前の平坦な場所は洪水のリスクがやや高いと考えられます。そのため、台地の上の国分寺台や国分南、大谷あたりがいいと思います。

マンションであれば、二階以上に住めば水害は避けれるでしょう。地震については、新耐震の建築を探す、旧耐震でも壁式にする、ピロティ構造は避ける等でリスクを減らせます。

賃貸であれば、言えは自分の物でないので賃貸で済ませてしまうというのもありでしょう。

いずれにせよリスク0というのは不可能です。保険をかけたり起きることをを前提にしてリスクと向き合う必要があります。

海老名に住んでみての感想

海老名は本当に住みよい街です。自信をもってオススメします。

車がなくても大体の物が海老名駅前で揃います。駅前の徒歩圏で揃わないのは大型の家具くらいでしょう。当ブログは料理を中心にしたサイトですが、次のような場所で食材を入手しています。マニアックな食材、スパイスも市内で調達できます。

買い物以外のレジャースポットもあります。

例えば相模川沿いには、サイクリングロードが整備されていて、景色もいいので自転車や徒歩での運動にぴったりです。サイクリングロードから相模大堰を渡って厚木市にも行けるのでぐるっと一周すればいい運動になります。

交通の便もすごくいいです。

電車は三路線利用でき、小田急はロマンスカーの停車駅でもあるのでラッシュ時に都心へ向かうときに予約すれば満員電車ともおさらばできます。相鉄も新宿まで行けるので一つの路線が事故で見合わせても何とかなります。JRの相模線で茅ヶ崎や橋本へ行けるのもいざというときに便利だったりします。

空港へも羽田空港はリムジンバスが出ているので座って乗り換えせずに行けます。あまり乗る機会はありませんが、時々飛行機に乗るときに便利だと感じます。

高速道路へのアクセスもいいので県外にすぐに行けるもの良いところです。圏央道を東名、中央道、関越、東北道まで楽チンです。地方出身の方が帰省するのに便利だから海老名を選んだと言うだけあります。

不満というか微妙な部分をあえてあげるとすると、駅の南北のアクセスが非常に悪い点です。これはJRが高架化されていないことや車両基地があるためです。JR相模線のアンダーパス化はもう少しで開通するそうなので今後に期待、ということになります。

住んでて後悔したことはほとんどなく、現在なお発展中の街なので今後の発展がどんなになるのかワクワクします。

おわりに

海老名は他の都市と異なり、近年開発の進んだ都市です。

田園地帯を住宅地にしているため、洪水や液状化のリスクはありますが、相模川の治水が進んだこともあり近年洪水が起こった記録はありません。液状化については不明なところもあり、ハザードマップのリスクも中程度なので避けるべきと言い切れないのが現状です。

住んでみると、夜は静かでいい街です。飲み屋や魅力的な個人店の数が少ないので、食べるのが好きな人には物足りないかもしれませんが、他の都市へのアクセスが抜群なので気にする必要はないでしょう。

一番定住してメリットのある世帯は子育て世帯と思います。なにせ所得制限なしで中学三年まで医療費が無料なのですから。子育てしている友人の話を聞くと、性風俗やキャバクラがないので怖そうな黒服やキャッチがいないのがいいと口をそろえて言います。

静かで住みよい街なので検討中の方はぜひ足を運んでみてください。

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