ワタリガニで「酔蟹」を作る

中国では酔蟹、韓国ではケジャンと呼ばれる絶品の珍味です。

目次

はじめに

上海蟹の調理法のひとつに「酔蟹」というものがあります。別名、酔っ払い蟹。そのまんまなんですけど、酒に漬けた上海蟹です。このとき、砂糖や塩、香辛料を加えて漬け込みます。生で食べるものらしく、味は絶品とのこと。ただし、ウエステルマン肺吸虫による食中毒が起こることが知られていて生で食べるにはリスクの高い食品と言えます。

酔っ払い蟹は中国だけではなく、韓国にもあります。韓国の物はワタリガニを用いたもので「ケジャン」と呼ばれています。上海蟹は某クックが炎上したり、そもそも高くて買えないので、安価なワタリガニで酔っ払い蟹を作ってみます。

今回は安全に配慮してしっかり加熱して食べます。

作り方

恋する中国さんのレシピを参考にします。ない物はなしにしても多分大丈夫です。

材料

・ワタリガニ 二匹
・塩     50g
・砂糖    25g
・醤油    50g
・紹興酒   750mL
・ネギ    1本
・ショウガ  2片
・花山椒   小さじ2
・八角    1個
・シナモン  1片

STEP
下ごしらえ
STEP
調味料を混ぜ蟹をつける
STEP
冷蔵庫で1週間寝かせる
STEP
しっかり加熱して完成

味と改良点

完成図がこちら。ニオイがとてもヤバイです。

さて、その味ですが、味が濃厚でめっちゃ美味いです。語彙というか言葉を失います。蟹を食べると無口になるなんて言われますが、これは美味しすぎて言葉を失った様子を表したものです。

こんなに美味い物があったんですねってくらい美味しい反面、口の中に強烈にうま味が残るので繊細な味を楽しむものと一緒に食べれません。食べた次の日の朝も口の中にうっすら蟹の風味が残るくらい強烈です。加熱しないで食べたらどんなに美味しいことか、心残りな点はこれだけです。

改良点をあげるとすると、味が少し濃かったところです。細かな塩濃度は今後の課題とします。

おわりに

酔っ払い蟹はものすごく美味しいものでした。ただ味が濃く、口の中に強く残るため、次の日もうっすら蟹っぽい感じが抜けません。

加熱してもかなり美味しかったので生ならさぞかし美味しいんだろうなと思います。いつかは生で食いたい、そんな料理でした。

参考資料

病原微生物検出情報, Vol.26, No.7(2005), 277-278

恋する中国|酔蟹のレシピ

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