ホップ(毬花)を食べる

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はじめに

ホップはビールの原料として知られている作物です。ビールに使われる物は、毬花(まりばな)と呼ばれ雌花にのみに付きます。

生のポップが市場に出回ることはほぼなく、家庭菜園や生産者のみが味わえるものです。その味は、ほろ苦く大変美味しいとのこと。そう聞いたら入手して食べてみたくなっちゃいますよね。

というわけで苗を購入して二年かかり収穫できました。今回はそいつを食べてみます。

食べ方

てんぷら粉につけ、さっと揚げます。温度は180℃、上げ時間は30秒程度で十分です。衣に適度に火が通ってればOK。

さっそく食べてみましょう。

そのまま食べてみると、結構苦みを感じますね。でも美味しい。ビールに似た苦みと香りでなかなかいけます。天つゆにつけると味が大きくかわります。苦みがいい意味で天つゆの美味しさを膨らましてくれて、こんなに美味しい天ぷらがあったんだって思わせてくれます。

噂通りホップの天ぷらは美味しかったです。

おわりに

生ホップは通販でもほとんど入手できません。

苗を購入して育てれば容易に手に入るんですが、こいつ、ツルの全長が高さ5m以上に成長するんですよね。広い庭があればいいんでしょうけど、ベランダ菜園には難しい作物と言えます。ただし、樹勢も強いので高さを抑えつつグリーンカーテンとして育ててもいいと思います。あわよくば毬花。

美味しいので是非お試しください。

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