カニとカイの間のような味。非常に高価な食材ですが、一度は食べる価値あり。
目次
はじめに
フジツボは船底に付着したりする厄介者です。また、群生してる画像はなんとも言えない嫌悪感があり、あんまりいい印象がありません。
しかし、その味は大変美味しいと言われています。
いつかは食べてみたいなと思っていたところ、たまたま立ち寄った魚屋で売っていたので購入したので調理してみます。
調理例
塩濃度1%程度の水で煮ます。湯で時間は10分くらい。
フジツボがヒタヒタになるくらい塩濃度1%の水を入れます。
茹で上がると黄色っぽい出汁がしこたま出てきます。
お椀によそって完成となります。
味はカニとカイの中間のような味で香りがよく大変美味しいです。
中身も食べることができ、取り出すとこんな感じになります。
内部は少しシャリシャリしていてカニのエラのような食感ですが、味は非常に美味しい。
お椀に入り切らなかった残りを使ってお茶漬けにしてみます。
いい出汁がでるのでご飯との相性抜群です。炒ったゴマとか三つ葉を添えるとより美味しくなると思います。
おわりに
美味しいと聞いていたので見かけたときに即購入してしまいました。味は噂通り大変美味しいものでした。
いい出汁がでるので鍋にいれるのも良いかもしれません。また見かけたら購入したいなと思います。
流通量も多くないようなので見かけたらぜひ購入して食べてみてください。
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