電子レンジを使って自家製ドライハーブを作る|時短レシピ

乾燥ハーブは手間のかかる印象ですが、電子レンジを使えば数分でできます。家庭菜園で収穫したりしたものを乾燥させて保存させておくと便利です。

目次

はじめに

ハーブは乾燥させることでかさも減り保存性も高まります。また、乾燥させることで香りも変化します。

風通しのいい日陰で乾燥させる方法もありますが、時間がかかり失敗するとカビてしまったりしてしまいます。

この乾燥時間は、電子レンジを使えばぎゅっと短縮でき、数分で乾燥できます。

電子レンジを使ったドライハーブの作り方

基本的にどんなハーブも同じ方法です。

ハーブ  100g
出力   500W
時間   合計で5分前後

水洗いしてよく拭いたハーブを電子レンジに並べます。このとき、底にはキッチンペーパーを敷きます。

加熱しすぎると焦げてしまったりするので一気に5分かけるのではなく、2-3分加熱してから1分加熱して様子を見る、さらに1分加熱して・・・と言った感じでゆっくり様子を見ながら加熱して調整しながら行うと失敗しません。

量が少ない場合は、加熱を30秒刻みにするなどして工夫するといいでしょう。

加熱後は水分が飛びパリパリになります。ちょっと加熱しすぎて焦げてしまった部分がありますが、これは取り除きます。 

瓶に詰めて完成となります。

電子レンジで加熱すると、色が変わってしまいそうですが、緑色を保っています。香りもよく、水分と一緒に香りが飛んでいるわけでもないので色々な料理に使えると思います。

おわりに

ハーブは葉が薄く、電子レンジを使った乾燥に適しています。乾燥させたハーブに塩を加えればハーブソルトになり、塩気と香りを食材に移すこともできます。

また、この方法を応用して薄切りにした野菜を乾燥させれば油を使わないヘルシーな野菜チップスもできると思います。

たくさん収穫したり余ったものはドライハーブにして保存してみてはいかがでしょうか。

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