シンプルな白菜のスープ

はじめに

白菜は日本で広く食べられていて、昔から栽培されているように思われます。しかし、日本に入ってきたのは明治時代です。当初は栽培技術が確立されておらず、世代を重ねると結球しなかったりしたそうです。

原因は他のアブラナ科と交雑してしまうためでした。栽培技術を確立して全国に広がるのは大正時代になってからとなります。

比較的新しい野菜として根付いた白菜の旬は冬になり、特に寒さが本格化してくると味が乗ると言われています。これは白菜自体が凍結対策として糖類を代謝するためです。

使いみちも幅広く、炒め物、鍋、餃子等々あげたらきりがありません。

あまり気して使うことがないのですが、グルタミン酸ナトリウムといったうま味の含有量も多いのでトマトや昆布の代わりに出汁のような使い方も可能です。

今回は、さっと作れる白菜のスープの作り方を紹介します。

白菜の選び方

作り方の前に選び方を紹介します。

白菜は、「白」という漢字が入っている通り、白く美しい軸をしています。選び方は詰まった重みのあるものが良いと言われています。

あとは見た目がいいものと思われるかもしれませんが、白い軸の部分に黒斑点があるものを選びましょう。見た目が悪いのになんで?と思われるのが正直なところです。しかし、この黒い斑点は、ポリフェノール類によるもので食べても健康に問題ありません。

甘く美味しくなった合図として、ゴマ降り白菜なんて呼ぶ地域もあるくらいです。

見た目は悪いけど美味しいので是非手に取って見てください。

作り方

〇材料

  • 白菜    1/4
  • カツオ出汁 大さじ2(顆粒)
  • 水     500mL
  • 塩     小さじ1/2

白菜のうま味はグルタミン酸ナトリウムが多いので、動物系に多いイノシン酸がよく合います。豚バラのミルフィーユ鍋なんかがそうですが、脂や肉をそんなに取りたくないシンプルなスープということでカツオ出汁を使います。

〇工程

STEP
白菜を切る
STEP
鍋に敷き詰めて出汁と水を加え加熱する
STEP
沸騰したら弱火にしえ5分程加熱して完成

切って調味料を加えて加熱して煮るだけです。簡単。

いちおう詳細な作り方も乗っけておきます。適当に切って煮るだけなので適当に作ってね。

STEP
白菜を切る

ザクザク3cm弱間隔で切っていきます。

STEP
鍋に敷き詰めて出汁と水を加え加熱する

顆粒のカツオ出汁、水を加えて加熱します。

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STEP
沸騰したら弱火にしえ5分程加熱して完成

味見して塩分が少なかったら少しずつ足していきます。今回だと塩小さじ1/2程度でいいと思いますが、この辺は好みなので調整して下さい。

この仕上がりですが、シンプルなわりに結構美味しいんです。優しい味で飽きがこないというかそんな感じ。カツオ出汁を使うと動物性のうま味が加わってとても美味しく仕上がります。また、動物系だけど油を一切含まないのでヘルシーなんじゃないかな。

これなら手間もかからないのでぱっぱ作りたいときにもオススメです。

おわりに

白菜の用途は多岐に渡りますが、やっぱり楽でそこそこ美味しものを、というわけでこういうスープ類を良く作ります。

手間をかけたくないとき、市販のスープ類に飽きたとき、複雑な味のものを食べたくないときなんかにオススメです。

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