タケノコのグラタン

低糖質だけど食べごたえ十分。アク抜きに大根おろしの汁を使うことで風味と食感がよく大変美味しい一品になります。

はじめに

タケノコは、収穫後からえぐみが増えるのでアク抜きが必須です。しかし、糠と唐辛子で煮ると旨味も風味も抜け、食感も柔らかくなってしまいます。

これに対して大根おろしの汁を使うアク抜きは、非加熱、短時間でアク抜きが可能です。なので旨味、風味、食感が消えずに美味しいタケノコを食べることができます。

今回は大根おろしの汁でアク抜きしたタケノコをグラタンにします。

関連記事:大根おろしの汁を使ったタケノコのアク抜き方法

作り方

◯材料
タケノコ:200g
ダイコン:100g
ベーコン:100g
ブイヨン:1個
小麦粉 :大さじ2
牛乳  :200mL
チーズ :50g(好みで増やす)

◯調理工程
1.いちょう切りしたタケノコを大根おろしの汁(水で倍に希釈、塩濃度1%)に付けてアク抜きする。漬け時間は1時間
2.フライパンでベーコンとタケノコを炒め焼き色をつける
3.小麦粉を加えて炒める
4.牛乳とブイヨンを加えてとろみがでるまで加熱
5.耐熱皿に移してチーズを乗せオーブンで20分加熱

以上です。

それでは画像つきで詳細を紹介します。

購入したタケノコは半額の見切り品です。軽くなっているものは水分が抜けて残念なものなので避けます。

皮をむいていちょう切りにします。大根おろしの汁を倍に希釈して塩が1%のなるように塩を加えます。そこにタケノコを加えて放置。浸漬時間は1時間です。

1時間後、水分を拭き取ったらフライパンでベーコンと一緒に炒め焼き色をつけます。ここでは焼き色をつけることが目的なので火を通す必要はありません。

焼き色が付いたら小麦粉を加え軽く炒めます。

軽く炒めたら牛乳とブイヨンを加えます。

とろみがつくまで加熱。とろみが足りないと感じたら小麦粉を追加します。少しだまになってもよく混ぜれば溶けるのであまり気にしなくてもOKです。

とろみが付いたら耐熱皿に移してチーズを乗せオーブンで20分焼きます。チーズは気の済むまで乗せるといいのですが、多すぎると油でくどくなるので50g前後がオススメ。粉チーズをかけておくと綺麗に焼き色がつきます。

仕上がりはこんな感じ。

タケノコの香りと食感が非常によく、とても美味しく仕上がります。

番外編 穂先の調理

タケノコの穂先はタケノコの一番美味しい部分です。その美味しさは家族内であろうと奪い合いが起こるレベル。

すべてグラタンにするのはもったいないので今回はここは皮に包んで蒸し焼きにします。

アク抜きした穂先を元の形に戻して皮に包みます。グラタンの隣に並べて同時調理。

焼き上がりはこちら。

見た目は地味ですが、ホクホクで香りもよく、贅沢な一品。

おわりに

この料理の面白いところは、手を加えていけば行くほど美味しくなるところです。味見が楽しく、フライパンに残ったホワイトソースはバケットで取りたいくらい美味しい。

大根おろしの汁でアク抜きした大根は素材の味がものすごくいいので、色々な料理に展開しても美味しくなります。

グラタンは一見、タケノコの素材の良さをころしているように見えますが、それに負けないくらい美味しい素材です。

食感も風味もいいのでぜひ作ってみてください。

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