肉の低温調理に使える調理家電のまとめ

数ある製品の中からどれを選べばいいか迷ってる人向けにまとめてみた。価格と性能から3点に絞られます。

はじめに

低温調理に不可欠なのは温度管理です。測定誤差の小さい温度計を使ってコンロをオンオフしながら作っても作れないこともないけど、手間。やっぱり、調理家電を買ってしまったほうが楽です。

というわけで、自分が買う前に調べたことをまとめてみます。

必須機能

温度が1℃刻みで調整可

最大65-70℃の温度域で使用可

以上の機能がある商品を探してみました。

5000円前後

アイリスオーヤマ ヨーグルトメーカー プレミアム 温度調節機能付き IYM-012-W

この商品はヨーグルトメーカーですけど、温度は25-65℃まで設定できます。なので牛や豚の低温調理が可能です。また、40℃くらいでの魚のコンフィも作れます。温度調節が細かくできるので、ヨーグルト以外の料理も色々作れるのが魅力。小型で場所を取らないってのもいいかと。

ヒーターの出力が30Wなので調理前に使いたい温度に近い水を入れてあげないと調理時間が非常に長くなってしまいます。

ANOVAやTANICAはちょっと高いけど、低温調理してみたいって方にはいい物だと思います。購入を検討したけど、もう少し高い温度でも使いたかったので僕は選びませんでした。

10000円前後

TANICA ヨーグルティアS

メーカーの特設HPはこちら

この商品もヨーグルトメーカーですけど、温度は25-70℃なのでヨーグルトや甘酒、魚のコンフィから肉の低温調理まで可能です。最高温度が70℃なので野菜類の低温調理も可能なのでこの商品はかなりいいと思います。

大きさもさほど大きくなく、直径、高さともに20cmもありません。

ただし、この商品もヒーターの出力が30Wなので20℃くらいの水から加温すると時間がかかるので調理する際は温めた水を使う必要があります。

正直欲しかったんですけど、この値段だったらもう少し出すと平行輸入品のANOVAが買えることを考えると非常に悩ましい。結局、僕はこの商品を買いませんでした。

この一つ前のモデルは、65℃までしか使えないけど、70℃まで使わないし、少しでも安いほうがって方はそのモデルでもいいと思います。商品はこちら

15000円以上

ANOVA Precision Cooker

言わずと知れた低温調理の最高峰。さすがに2万超えると買うのを躊躇します。最近は価格が下がってきて17000円前後で買えるようです。

一番有名で価格も高価ですが、その値段に見合う機能がついてきます。出力は900Wなので水から加熱しても結構はやく設定値まで上昇します。流石に90℃以上になると沸かしたほうが早いんですけどね。

鍋を変えれば色々なサイズで温度管理ができるので大きい食材でも調理可能です。あと、ポンプが内蔵されているので鍋の中は調理中ずーっと撹拌された状態になります。大きい容器だとどうしても容器内を均一の温度に保つのが難しいので嬉しい機能です。

というわけで、僕はこれを買ってしまいました。プライム商品だし、初期不良とかは問題なくアマゾンさんが対応してくれるからこれでいいと思いました。米アマゾンから買ってもいいんだけど、手元に届く時間とか手間が面倒だから、その分を業者に払ってもいいやって思って結局これ。

実際にこれでローストビーフ、ポーク、低温調理温野菜を作ったけど、どれもいい感じです。

ANOVAはプラグが3pなのでそのまま日本のコンセントに繋げません。間に変換アダプターを噛ませて2pにする必要があります。合わせて購入を検討ください。購入はこちら

おわりに

というわけで自分が低温調理を行う調理家電を自分が買うときに調べたことをまとめてみました。ANOVAはちょっと高いけどって方はヨーグルティアS、もしくはヨーグルティア。お試しにやってみたいって方はアイリスオーヤマ ヨーグルトメーカーにするといいと思います。いずれも温度を細かく調整できます。

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