電気圧力鍋が最強

電気圧力鍋を購入して2年が経った。こんなにいい調理家電はないと思うので今日は買ってよかったってことを書きなぐりたい。あと、無水調理器、保温調理器、圧力鍋で悩んでる人に使用感やメリット、デメリットを伝えて判断する材料にしてもらえたらなーなんて思う。

圧力鍋でできること、できないこと

圧力鍋にできることは二つある。それは、調理時間の短縮と食中毒の原因になる細菌の死滅が可能なことだ

まず、調理時間の短縮は色々なところの記事にあるように何時間も煮込んで柔らかくするようなものが数分の一の時間に短縮できる。例えば、牛筋やスネを柔らかく煮込む、魚の骨が柔らかくなるまで煮込む、根菜を柔らかくする、コンデンスミルクを生キャラメルにする等々、色々な時間のかかる調理の短縮ができる。これは、沸点を上げることで化学反応が早く進むことため。詳細は後日記事にしようかなと思うので今回は割愛。

次に食中毒の原因になる細菌類の死滅について。

細菌類は熱で死滅させることが出来るが、芽胞と呼ばれるとても耐久性の高い状態へ変化する菌がいる。その代表はボツリヌス菌やウエルシュ菌があげられる。これらの菌は100℃での死滅は困難だが、水と100℃以上の温度があれば死滅することができ、文献には110℃で1.6-4.4分と記載されている。そのため、圧力鍋を用いると食中毒を予防することができる。

一方で圧力鍋にできないことは、加圧中に蓋を開けることができないので細かな味付けやあく取りとできない点になる。

加圧前に下処理をしっかりしたり、分量を守れば大きな失敗はしないので致命的な欠点ではないと思う。また、保温調理器のような使い方はタオルを巻くなどして断熱してしまえばいいのでわざわざ保温調理器を買う必要はないかと思う。(最初にかったのは保温調理器だったけどね)

電気圧力鍋が良い理由

これは最初にも書いたけど、操作が炊飯器並みに簡単なことだ。時間を設定すればあとは全部機械がやってくれる。加熱、保温すべて機械任せ。

あと、所定の温度での保温もできて火加減の調節がいらなくて楽。最初は圧縮された気体怖いなと思ったけど、炊飯器と一緒だし、火は使わないし、全部自動だしこんなにいいとは思わなかった。

数ある電気圧力鍋の中からパナソニック製を選んだ理由

2点ある。パッキンが取り外しできること、圧力が約2気圧までかけられること。

まず、パッキン。料理をした後は匂いが付くため、ご飯を炊くと匂いが移ってしまう。なのでもう一つ買ってご飯と調理で使い分けをしてる。

他社のを見ると外れないモデルもあるのでちょっと不便。アマゾンで取り扱いはこちら 。次の圧力。買った当時一番圧力をかけれる電気圧力鍋だった。普通の鍋タイプだともう少し加圧できるもでるがあったけど、操作が簡単なことからこのモデルにした。

メーカー担当者さん見てたら改善ほしいな

もう少し低温で使いたい。例えば40℃と50〜60℃の間で。肉や魚の調理にここら辺の温度を使いたいんです。ぜひこういった温度域でも使える機能つけてください。ヨーグルトメーカーもとりこんじゃってください。

参考文献

アトキンス 物理化学要論 第3版 (2003)

日本醸造協会誌, Vol. 98(2001), 526-534