ブリの生ハムを作る

ピチットシートを使わずに冷蔵庫で作ります。

はじめに

生ハムと作り方はほとんど一緒になります。生ハムの作り方はこちら。

脱水シートを使わずに生ハムを作る
冷蔵庫に放置して作る超簡単生ハムになります。

巻鰤というものが能登で作られています。これは塩蔵した鰤を縄で縛って熟成させるというものです。塩で水分を出して雑菌による腐敗を抑えてさらに感想させて熟成させます。生ハムと一緒です。ってことで冷蔵庫で簡単に作れることがわかります。

作り方

○材料
ブリ    好みの大きさのもの
塩     ブリの重量に対して2-3%
セロファン 1枚

○調理工程
① 一晩塩漬けにする
② セロファンでつつみ冷蔵庫で寝かせる
③ 2週間以上寝かせて完成

ざっくりした工程はこんな感じです。ここからは画像付きで詳細な作り方を紹介します。

まずブリの切り身に塩を降ってなじませます。

ビニール袋に入れて一晩寝かせます。寝かせたものがこちら。ほんのり色がつきます。

出てきた水分をキッチンペーパーで拭きとってセロファンにのせます。このときセロファンにアルコール消毒スプレーを吹きかけておくと殺菌になります。また、セロファンが濡れるため柔らかく扱いやすくなります。

包むとこんな感じ。この状態で冷蔵庫に入れて静置。

2週間以上寝かせると食べられます。熟成させた味が好きでない人は早めに食べてもいいし、もっと熟成が進んだのが好みの人はもっと寝かせればいいでしょう。巻鰤は半年以上寝かせてお盆に食べるそうです。

今回は試作も兼ねているので一旦2週間で食べるてみます。

2週間後の様子がこちら。

だいぶ水分が抜けています。匂いは魚系のアミン臭が少しします。いい匂いがするし、カビも粘り気もないので腐ってなさそうです。程よく熟成が進んでいる感じ。

切るとこんな感じになります。

表面がほんのり黄色で中がブリの色。生っちゃ生です。美味しそうな色合い。2m幅くらいに切ってお皿に並べて完成となります。

実食

変な匂いや味はもちろんしません。めっちゃ美味しいです。程よい塩加減とブリの甘みで。これ、ホームパーティとかで出してもいいと思います。本当におすすめできる美味しさ。あと、熟成があまり進んでないせいかくどくありません。熟成が苦手ってひとでも行けると思います。

おわりに

ブリの生ハムを作ってみました。アメ色になり表面は干物のようなアメ色がしますが、中は生の魚肉の色になります。味はお酒に合う感じ。簡単に作れるので旬の時期に仕込んでみてもいいと思います。