「ヤマモモのジャム」を作る

ヤマモモは6月下旬の初夏に熟します。公園で植樹されていることも多く、木下が落実した実が潰れて紫色になっているところを見かけることが多いと思います。今回は落ちているキレイな実や木になっている実を収穫してジャムにします。

はじめに

甘酸っぱく独特の香りがします。あまり取る人もいなく、公園などでは落実した実が潰れて地面が紫色になっていたりします。

子供のころなんかはこの時期になるとよく取って食べたりしたなという思い出があります。当時お腹が空いていたのとか、思い出補正があるのかもしれませんが、ものすごく美味しかったな−と記憶に残るくらい。

現在、住んでいる場所の近くにたまたまヤマモモの木があったので収穫して食べきれなかった分をジャムにします。

作り方

○材料
ヤマモモ  あるだけ
砂糖    ヤマモモに対して50%
レモン汁  小さじ1/2(ヤマモモ300gの場合)

○調理工程

1.よく洗い枝や傷んだ実、未熟な実を取り除く
2.レンジでチンして火を通す。500Wで2分半くらい。
3.ザルで濾して種を取り除く
4.砂糖を加えて火にかける
5.煮立ったらレモン果汁を加える
6.とろみがついたら完成

流れはこんな感じです。それでは詳細な作り方を画像つきで。

収穫したヤマモモはこんな感じ。ちょっと摘んで飽きたら残った分をジャムにします。

水洗いして枝や未熟な実、傷んだものを取り除きます。これがかなり手間。テレビでも見ながら適当にやりましょう。

下処理を終えたのがこちら。耐熱皿に入れてラップをしてレンジでチンします。これは300g程になります。レンジでの加熱時間は500Wで2分30秒です。

加熱が終わったらザルに移します。濾して種を取り除きます。

アフターはこちら。しっかり濾して実と種を分離します。実の1/5くらいは種のようです。

ここに重量比で50%くらいの砂糖を加えます。今回は上白糖がなかったので三温糖になります。よくかき混ぜて砂糖を溶かして次の工程へ。

火にかけて沸騰させます。それからレモンを加えて弱火で煮詰めます。とろみが付いてきたら完成になります。

熱いうちに瓶に移したのがこちら。普通のジャムの香りがします。

冷ましてフタをするとこんな。もう普通のジャムです。鍋に残った僅かなジャムを味見するとベリー系のジャムに近い味です。結構スパイシーな感じなので料理に合いそうです。

おわりに

ヤマモモをジャムにしました。街路樹や公園に植樹されていることも多いのですが、その実の利用はあまりされていません。

味も悪くなく、野性味のある甘酸っぱい味になります。品種改良の進んだ果物に比べたら数段劣るかもしれませんが、素朴な味わいで思いの外美味しいものです。

市場に出回ることもあまりなく、生や冷凍の実は高値で売られているようです。缶詰やシロップ漬けであれば比較的安価で季節を問わず入手可能なようでアマゾンなんかでは買えそうです。

とはいえ、そこらへんに植樹されているので、見かけたら実をつまんでみましょう。