春の野草、ノビル、カンゾウを食べる

まだまだ寒い日が続いているけど、土手はもうスイセンが咲いていたり、オオイヌノフグリが咲いていたり、すっかり春模様。目を凝らすとノビルやカンゾウを見かけるのでお昼休みに取ってきました。今日はこれを食べます。

はじめに

春はタケノコとかたらの芽のような山菜が出回ります。名だたる主役級の山菜たちをスーパーで見かけるようになるけど、出回らなくてそこらじゅうに生える野草もすごく美味しいです。

ヨモギ、カラシナ、ノビル、カンゾウなど。特にボクが好きなのがノビルとカンゾウ。

ノビルは、小さいタマネギのような形をしています。また、ネギとかニラのような独特の匂いがあります。よくスイセンと間違えて食中毒を起こす方が毎年出ていますが、葉を潰したときにするネギとかニラのような匂いを確かめることで間違いを防ぐことができます。

カンゾウは、夏頃にオレンジ色のユリのような花を咲かせる植物です。球根がりますけど、採取するときは球根から上の部分を取ってきます。特徴的な芽なのであまり間違えることはないかと思います。

食べ方

ノビルは、根を落としてしっかりドロと薄皮をとります。生のまま味噌をつけて食べます。処理がちょっと手間だけど、タダでエシャロットを食べれると思えばあんまり苦じゃないかな。葉の先まで食べるとからくってあんまりなのでボクは白いところまでしか食べません。

カンゾウは、かるく湯がいて酢味噌で食べます。沸騰したお湯に入れて30秒くらい湯がきます。そして冷水で冷やして固く水を絞って完成。あとは酢味噌に和えておわり。

土手で取ってきたノビル、カンゾウ

ノビルはまだ少し小さかった。残念。もう少し大きくなったらまた採取してきます。カンゾウはちょうどいい感じ。黄緑で土から数センチ伸びていたところなのでまだ柔らかくて簡単に採取できます。

ノビルは根を取り泥を落として薄皮をむいて盛り付けます。カンゾウは軽く湯がいて冷水にさらしてきつく絞って酢味噌に和えます。酢味噌は市販のでOKです。盛り付けるとこんな感じになります。

実食

ノビルはほんのり辛い。でも美味しい。百合根のようなほろっとした感じにネギの辛味が就く感じ。日本酒にもビールにも合います。

カンゾウはキュッキュッって食感がします。青臭さとか癖がなくって野菜が苦手な方でも抵抗なく食べれる野草だと思います。ボク自身が野菜そんなに好きじゃないけど、これだけは本当に美味しく食べれるので間違いないかと。

おわりに

旬の野草を見かける時期になりました。有名所の山菜のようにスーパーでは売っていません。河川敷の土手とかでよく見かけるので自分が食べ切れる少量だけ採取して食べてみてはいかがでしょうか。季節感のある食卓の一品になればと思います。

四季を感じる旬の物を食べて五感すべてで春を感じましょう。